都心通勤圏内で住みやすい街を3つピックアップ

都心通勤圏内で住みやすい街を3つピックアップ

東京都心でもマンションなどの建設ラッシュがすすみ、都心で家を構えるハードルも低くなってきました。

東京都心へ通勤されている方も多く、通勤圏内で家を探した時に住みやすさを重視して家さがしをする方も多いでしょう。

住みやすいといわれている街についていくつか紹介していきますので、住まいさがしの参考にしてみてください。

6年連続トップの千葉県印西市

住みやすい街に関連する調査は毎年行われていますが、6年連続トップになっているのが千葉県印西市です。

都心へのアクセス良好

印西市は東京から40kmと比較的近く、交通網も発達していて都心への通勤アクセスも良好です。

また出張や旅行等で海外や国内へ出かける際にも、成田空港へ行くのも便利です。加えて成田スカイアクセスが開業したことで東京都心へと羽田空港へのアクセスも良くなっています。

買い物など、生活面での利便性

日々の買い物をする場所の多さも住みやすさを決める重要なポイントになってきます。その点印西市には大型商業施設が多くあります。

たとえばドンキホーテ、コストコ、ユニクロ、ジョイフル本田などの人気店も集中していますし、子どもが遊べる場所も充実しています。

また市内の移動は車が便利で、しかもガソリン代も他の市町村と比べると安いため維持費もやすくなり助かります。

千葉県浦安市

千葉県浦安市といえば有名なレジャーパークがある市として全国的に知られています。奥に子育て世代への人気が高いのですが、住みやすい点についてまとめてみました。

公園が多いこと

小さい子供を遊ばせるのに適した公園が、浦安市内には多数あります。たとえば交通公園は自転車の練習などもでき、近隣の市町村からも利用者が訪れるほどです。

また動物と触れ合える公園、バーベキューもできる市内最大級の公園などもあります。普段遊びに使用できるような小規模公園も多いですから、子育て世代にとってうれしい環境が整っています。

道路が充実している

浦安市は埋め立て地が大半を占めているため、道路が区画整理されているのも住みやすい点のひとつになります。

歩道が大きく確保されていますし坂道も少ないので、ベビーカーや自転車でも通行しやすいのです。

車の移動も便利

浦安は高速のインターもすぐ近くにありますので、車で遠出するときも便利です。また道路もゆったりめに確保されていますので、運転が苦手という方でもあまり苦になりません。

さらには東京都心と比べると駐車場代も安いのも助かります。

教育環境が充実している

浦安市内には小中学校の数が多く、市内のどこの地域に住んだとしても自宅から小学校までの距離が近くなります。

しかも歩道がひろめに確保されていますので、お子さんが通学時に交通事故に巻き込まれるリスクも低いのです。

保育園も多い

保育園の数も多く待機児童数も少ないですから、働きやすい環境も整っています。浦安から東京都心へのアクセスも良いですので、都心に職場のあるママやパパも安心です。

東京都武蔵野市

東京都武蔵野市は住みたい街ランキングで上位にランクインする吉祥寺のある市になります。

武蔵野市は住みたい街に選ばれるだけあり、住環境も充実しています。武蔵野市の住みやすい点について紹介していきます。

充実した公共施設

武蔵野市は武蔵野市立図書館という立派な建物がありますが、公立図書館としては充実した設備を持っているのです。

絵本や児童書の蔵書数も多く、DVDやビデオの貸し出しも行っていますし、映画上映会も頻繁に実施しています。

武蔵野市総合体育館では格安で利用できる屋外プール、トレーニングルームや卓球室、スケートボードやインラインスケートが楽しめるスポーツ広場など、さまざまなアクティビティが体験できます。

都心へのアクセスも良好

東京都武蔵野市は東京23区とも隣接していますので、アクセスも抜群です。JR中央線だけでなく東京メトロ、京王線、など複数の路線が乗り入れていますのでどこへ行くのも比較的便利です。

買い物、飲食スポットが充実

商業施設も充実しています。吉祥寺駅周辺には多くの商業施設が集まっています。またおしゃれな雑貨店やカフェなども多く見つかり、それらのお店を眺めるだけでも十分楽しめます。

また、生活していくには就業についても考えないといけません→住みやすさと就業機会について考えてみる